時間の見える化①「時間を単位変換してみる」

【重要度】

時間の”見え方”って、おそらく多くの人にとって同じもの。

「今日から”1週間”頑張るか~」とか「今年”1年”の目標何にしよう」とか。

でも、時間の単位を変えてみると、時間の見え方はおおきく変わります。

見え方が変わると、自分自身の意識も変わるはず。

ここでは、日常ではあまり意識しない「時間の単位変換」を見える化してみました。

この数字たちが、あなたの“時間感覚”をちょっと変えてくれるかもしれません。

まずは、単位を「時間」に直してみましょう。

時間を、「時間」単位で表すと以下の通り。

時間
1日24時間
1週間168時間
1か月720時間
1年8760時間
3年26,280時間
5年43,800時間
10年87,600時間
20年175,200時間
30年262,800時間
40年350,400時間
50年438,000時間
80年700,800時間

つぎに、単位を「日」に直してみましょう。

時間を、「日」単位で表すと以下の通り。

1日1日
1週間7日
1か月30日
1年365日
3年1,095日
5年1,825日
10年3,650日
20年7,300日
30年10,950日
40年14,600日
50年18,250日
80年29,200日

さいごに、単位を「週間」に直してみましょう。

時間を、「週間」単位で表すと以下の通り。

週間
1週間1週間
1か月4週間
1年約52週
3年約156週
5年約261週
10年約521週
20年約1,043週
30年約1,564週
40年約2,085週
50年約2,607週
80年約4,171週

【まとめ】時間の単位変換(時間・日・週間)

まとめると、こんな感じです。

時間週間区切り
1日24時間1日
1週間168時間7日1週間
1か月720時間30日4週間
1年8760時間365日約52週一般的な区切り
3年26,280時間1,095日約156週
5年43,800時間1,825日約261週
10年87,600時間3,650日約521週
20年175,200時間7,300日約1,043週
30年262,800時間10,950日約1,564週
40年350,400時間14,600日約2,085週仕事人生の区切り
50年438,000時間18,250日約2,607週
80年700,800時間29,200日約4,171週人生の区切り

どうでしょうか? 結構気づきが得られるのではないでしょうか。

例えば、僕の場合は以下のように考えました。

1週間「168時間」と捉えてみる。(→ 実際に使える時間は何時間くらいだろう?)

仕事人生の40年は時間に直すと「350,400時間」もある(→ どんだけ働くんだろう・・)

人生の区切りである80年は、「約4,000週間」しかない(今週1週間、普通に過ぎさった・・!)

人によって、気づきや見え方は変わると思います。

あと、例えば、「分」だったり「秒」などに直してみてもいいかもしれません。

時間の見え方が変わると、人生の見え方も変わる

ちなみに、最後の人生80年は約4,000週間しかないっていうのは、

オリバー・バークマン著「限りある時間の使い方」の中でも言われていて、

僕自身、読んでいたときに相当ハッとした視点です。

ちょっと意識が変わるだけで、人生の短さ(大切さ)や、

「1週間は貴重なんだ」ということを思い知らされました。

みなさんも、時間の単位を変えて見てみることで、

時間の捉え方を変えてみてはいかがでしょうか?

結構、時間の捉え方が変わって、人生の見え方が変わるのでおススメです。

まとめ 【重要度】

・時間の単位を変えてみると、時間の見え方はおおきく変わる。

・1週間は168時間しかない

・人生は約4,000週間しかない

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